日本と台湾の食文化をテーマとした交流イベントが東京・上野恩賜公園で開催されます。
私自身台湾には友人がいることもあり何度か旅行に行っていますが、
台湾の方はとても優しく、礼儀正しく、少しシャイなところもどことなく日本人と似ているという印象があります。
台湾でのごはんは場所にもよるかと思いますが、
安くて、美味しいのでついつい食べ過ぎてしまっていました。
そんな台湾との交流イベントが開催されるなんて行かないわけにはいきません!
台湾フェスティバル TOKYOとは
「台湾フェスティバル 日台食文化交流」で行われていたイベントでしたが、2017年から「台湾フェスティバル TOKYO」に名称が変更されて、さらに大きなイベントとして、来客数も増やしています。
2019年では通算6回目の開催となります。
日本と台湾は昔から歴史上、深い繋がりがあります。
実際に、台湾へ行かれると分かるかと思いますが日本のゆかりの場所が多々あります。
そんな中、農業においては台湾で最大規模の農水施設を設計したのが日本人なのです。
台湾と日本は現代に至るまで、お互いに学んで努力を重ねてきました。
そして現地では、多くの農産物の技術革新が進み素晴らしいものとなりました。
また、2011年3月11日に発生した東日本大震災では200億円以上の多額な義捐金をいただきました。このことは、多くの方の心に深く刻まれているかと思います。
そんな台湾と、更なる日台関係を深めようとこのフェスティバルが遂行されるようになりました。
開催の目的とは
日本では、6月が「食育」月間であることから、日本と台湾の食文化交流を通して親子で一緒に体験して「食」について学び、
台湾の代表的な果物“ライチ”やフルーツを使い心身ともに健康的な日台交流を行うことを目的としています。
ポイントは
- 食育の啓蒙・・・日本政府省庁や各地方自治体などで「6月の食育月間」が推進されています。
- 楊貴妃も愛したとされる「ライチ」は葉酸をたっぷり含んでいるので、妊婦さんにも特に取り入れてもらいたい食品です。
基本情報
開催日 | 2021年9月17日(金)~20日(月) |
開催時間 | AM10:00~PM20:00 最終日はPM19:00までとなります。 |
開催場所 | 東京都・台東区 上野恩賜公園噴水広場 |
入場料金 | 500円 |
アクセス |
「上野」(G16・H17)下車 徒歩2分
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まとめ
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- 台湾フェスティバル TOKYOは、更に日台関係を深めようと遂行されるようになりました。
- 日本と台湾の食文化交流を通して心身ともに健康的な日台交流を行うことを目的としています。
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