映画のロケ地「あしかがフラワーパーク」そのスポットと2020年大藤まつりの予定をご紹介

あしかがフラワーパーク
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「あしかがフラワーパーク」では年間を通して四季折々の花を鑑賞することができます。
また、映画の撮影スポットにもなり劇中での美しさは多くの人の心に残ったのではないでしょうか。

今回は、そんな「あしかがフラワーパーク」で撮影が行われた『今夜ロマンス劇場で』に沿って撮影スポットをご紹介していきます。

フラワーパークイルミネーション記事はこちら⇩
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映画の舞台にもなった「あしかがフラワーパーク」

綾瀬はるかさんと坂口健太郎さんのダブル主演となった『今夜ロマンス劇場で』。
この映画の見せ場とも言える最高の舞台となったのがここ「あしかがフラワーパーク」です。

あらすじ

映画監督を夢見る青年・健司(坂口健太郎さん)の前に現れたお姫様・美雪(綾瀬はるかさん)は、健司が足繁く通うロマンス劇場で見つけたモノクロ映画のお姫様。
毎日のようにくり返し観て、密かに思いを寄せていた健司の前に、ある日奇跡が起きた。

モノクロの世界しか知らなかった美雪に、色彩溢れる現実世界を案内する健司。
同じ時を過ごす中でお互い惹かれあうが、美雪にはある秘密があった。

それは、現実の世界に来るかわりに、人のぬくもりに触れると美雪が消えてしまうというものだった。
この切ない真実に2人はどう向き合うのか―。

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ポイント

この映画の最大のポイントは「色」
モノクロしか知らなかった美雪が、健司と出会って彩り豊かな世界を知ります。

鮮やかに彩る藤棚をバックに繰り広げられるデートシーン。
ロマンティックなシチュエーションの中、美雪(綾瀬はるかさん)の表情が生き生きとしたとても素敵な場面です。

藤棚でのデートシーン撮影スポットとは

鮮やかなパープルの藤と美雪が印象的なシーン。
撮影は、あしかがフラワーパークで行われました。

あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークは、1968年に栃木県足利市堀込町に「早川農園」として開園しました。
しかし、周辺の都市開発のため1997年に大藤4本を現在の場所へと移植して「足利フラワーパーク」が開園しました。

当時、樹齢130年にもなる大藤の移植は前例がなかったということもあり、壮大なプロジェクトに全国から多くの注目を集めました。
現在では、大藤4本(野田九尺藤3本、八重黒龍藤1本) と80mにもなる白藤のトンネルは、栃木県の天然記念物にも指定され、この藤見たさに多くの観光客が訪れています。

住所 栃木県足利市迫間町607
お問合せ TEL:0284-91-4939
車でのアクセス
  • 東北自動車道 佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
  • 北関東自動車道 太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
  • 北関東自動車道 足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
  • 北関東自動車道 佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
電車でのアクセス
  • JR両毛線 あしかがフラワーパーク駅下車
  • 東武伊勢崎線 足利市駅下車シャトルバスで約30分

2020年 大藤まつり

例年、4月中旬から、5月中旬にかけて「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催されます。

期間中は園内全体がライトアップされます。
冬季のイルミネーションでは「日本三大イルミネーション」に認定されるほどの場所です。

大藤まつりのライトアップは、それにも負けない幻想的で自然が美しい「夜の藤」。
このライトアップは日本夜景遺産にも認定されています。

『今夜ロマンス劇場で』でのあの素敵なデートシーンは、この藤まつりでのライトアップされたもの。
この映画を観て、魅了された方はぜひ、押さえておきたいですよね。

まだ見ていないという方でも、この藤は一度はみたいもの。
映画と合わせて見ると臨場感が沸いてより身近に感じるかもしれないですね。



開催期間 2019年4月11日~5月16日【予定】
営業時間 AM7:00 ~ PM9:00
(4月11日~5月10日)
AM7:00 ~ PM6:00
(5月10日~5月17日)
入園料 【昼の部】
大人 900 ~ 1,800円
子供 500 ~ 900円
【夜の部】
大人 600 ~ 1,500円
子供 300 ~ 800円
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映画の中のスポット

映画の中で使われた場所は、あしかがフラワーパーク以外にも足利市内にいくつかあります。
せっかくこの場所を訪れたなら、他の場所も押さえておきたいものですよね。

旧足利東映プラザ

今は、もう閉館してしまいましたが映画館の舞台となった場所。

この場所は、幼い頃「ドラえもん」や「ウルトラマン」を見に両親に連れて行ってもらっていましたが、その頃からすでにレトロ感はありました。
あの階段は今でも懐かしく感じます。

ちなみに、その隣は足利でも有名な銀釜さん。

美味しい釜めしがいただけます。
幼い頃は、特別な日に連れて行ってもらっていました。

撮影されたスタッフの方も利用されたそうなので、気になる方は気さくなお店の方に撮影のことを聞いてみるのも良いですね。

松村写真館

松村写真館さんは、美雪と健司の2人が記念写真を撮る写真館として撮影が行われた場所です。
そして、写真館の裏住居スペースは健司が住むアパートとしても、登場しています。

歴史ある写真館で、明治26年創業とのこと。
映画「八日目の蝉」でも使用されていました。
とても感動するシーンでしたので印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

この辺りはモヤモヤするスポットが多いので歩いて散策してみるのも楽しいですよ。
私の母は、幼い頃にこの近くで習い事していて帰りに鑁阿寺でいもフライを食べて帰ったことが思い出だとよく言います。
今でも、鑁阿寺には売店がありいもフライが販売されています。

鑁阿寺は、松村写真館さんからも歩いてすぐですので合わせて行かれても良いでしょう。
鳩がいて餌をあげることができるのでお子さん連れにはおすすめのスポットです。

トチセン

健司が働く、「京映撮影所」として劇中に登場しています。
外壁のレンガ造りが印象的なこちらの建物は、大正時代初期に設立され、大規模な赤レンガ工場建築群としては、唯一現存している建物です。
当時の足利は織物が盛んで、織物会社の輸出綿織物の生産を目的として建てられました。
足利で最初の近代工業でした。

足利は織物が盛んで、私の祖母も織物の会社を営んでいました。
そんな織物の街として後世に伝えていこうと「足利織物伝承館」があります。
手染め体験などのワークショップも開催されていますので、旅の途中に立ち寄ってみるのも楽しいですね。
トチセンからは少しは離れていますが、松村写真館さんからはすぐ近くなので先ほどの散策ルートに入れてみるのも良いですね。

足利織物伝承館公式ページはこちら

今夜ロマンス劇場でを自宅で観賞しよう

自宅で映画が見られると良いですよね。

私が利用していておすすめなのが、dTVチャンネルとdTVのお得パックです。
dTVチャンネルでは31の専門チャンネルが見放題というのが嬉しいですよね。

我が家の息子は電車が大好きなので、電車の番組をよく見ています。
他にも知育番組があるので楽しんでいます。

コアな番組がたくさんあるので、とても楽しめます。

dTVでは、アンパンマンやトーマスの映画などが充実しているので毎日のように見ています。
最近では、ドラえもんや、妖怪ウォッチにもはまっています。
「おかあさんといっしょ」や、「いないいないばあ」もあるので次男はこちらを楽しみます。

2018年9月現在では「今夜ロマンス劇場で」はレンタル作品となっており、別途料金がかかってしまいますがdTVで見ることができます。

息子の夏休み中だけのつもりで利用したのですが、息子達のためもありますが、自身が視聴するドラマや映画、コアな番組が豊富なため引き続き継続をしている状況です。
これだけの数をお店でレンタルするとかなり高くなってしまいますが、月々セットで980円(2018年9月現在)で見放題は、かなりお得です。
子供達がいるとお店でゆっくり何を借りるか選べないや、DVDを子供達に壊されてしまうなどといった心配が無いのは嬉しいですよね。

現在は、初回登録31日間無料を行っているので試しに登録してみるのもおすすめです。



プチ情報ですが、dTVチャンネルとdTVは携帯やパソコンだけでなくテレビで視聴できる方法があります。
それが、この「google chromecast」です。

テレビに簡単に接続するだけでdTVチャンネル、dTVが視聴できるのです。
我が家では、大活躍です。
携帯で撮った写真や動画などもテレビで見られるので運動会や行事などのイベントで撮った動画をみんなで楽しむこともできますね。

まとめ

  • 映画の中で、健司と美雪が光るライトに照らされた鮮やかな藤の花の元、繰り広げられるデートシーンはとても印象的な場面です。
  • 印象的なデートシーンは「あしかがフラワーパーク」で撮影が行われました。
  • あしかがフラワーパークでは、例年4月中旬から、5月中旬にかけて「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催されます。
  • 大藤まつりが開催される、藤の花が美しい時期に撮影が行われました。
  • 大藤まつりの時期には夜間もライトアップされ、日本夜景遺産にも認定されています。
  • 旧足利東映プラザは、映画館の舞台となった場所です。
  • 松村写真館さんは、美雪と健司の2人が記念写真を撮る写真館として撮影が行われた場所です。健司が住むアパートとしても、登場しています。
  • トチセンは、健司が働く、「京映撮影所」として劇中に登場しています。
  • 「今夜ロマンス劇場で」を自宅で観賞するには、dTVチャンネルとdTVのお得パックがおすすめです。
  • 自宅のTVで動画や映画を「google chromecast」を利用すると観賞することができます。

今回は、「今夜ロマンス劇場で」に沿っていろいろとご紹介しました。
映画を観て、足利の街を散策するとより一層感動が込み上げてくるのではないでしょうか。

足利市内は古い街ですが、その古さが落ち着けて和む場所なんです。
レトロな雰囲気のお店や、建物もたくさんありますのぜひ散策してみてくださいね。

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