秋田 せどまつり2020年 基本情報、みどころ、駐車場、混雑状況についてご紹介

我が家の長男は新幹線が大好きで、中でも『スーパーこまち』が一番!だそうです。
あの赤くて流線型のフォルムは、とても素晴らしいと私自身感じます。

そんな『スーパーこまち』は秋田新幹線ですよね。
秋田といえば「なまはげ」。

なかなか言う事を聞かなくなってきた我が子には、良い機会でしたので、こまちに乗ってなまはげのイベントに!!
今回は、そんな「なまはげ」が登場する『柴灯(せど)まつり』について詳しくご紹介したいと思います。

柴灯(せど)まつり


柴灯(せど)まつりは、みちのく五大雪まつりのひとつで、秋田県男鹿市で冬を代表する冬祭りです。

「みちのく五大雪まつり」とは
  • 青森県八戸市の「八戸えんぶり」
  • 青森県弘前市の「弘前城雪燈籠まつり」
  • 岩手県雫石町の「いわて雪まつり」
  • 秋田県男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」
  • 秋田県横手市の「横手かまくら」

と冬を代表する北東北のまつりです。

「柴灯祭(さいとうさい)」と「なまはげ」を組み合わせた行事

柴灯まつりは、例年真山(しんざん)神社で行なわれ昭和39年に始まりました。
男鹿温泉郷の冬場の観光を盛り上げようと「雪まつり」を企画したのが始まりでした。

毎年2月の第2金、土、日曜日の3日間で開催されています。

  • 柴灯祭(さいとうさい)
  • なまはげ

この二つの伝統行事を組み合わせた行事なのです。

柴灯祭(さいとうさい)とは

毎年1月3日に真山神社で行われている神事。
900年以上前から行われていました。

なまはげとは

秋田県男鹿市や潟上市の一部の地域などで大みそかの晩に行なわれる伝統行事です。
本来は小正月(1月14日または 15日)の晩の行事でした。

男鹿市では,その日の晩に選ばれた若者が、赤・青の鬼の面を着けて藁蓑(わらみの)や藁靴(わらぐつ)姿、手には木製の包丁と手桶を持って家々を回ります。
この鬼を『なまはげ』と言います。

なまはげが来ると、家々では主人が正装して出迎えます
なまはげは家に入るやいなや、一勢にウォーウォーと大きな音や声をあげ子供や初嫁をおどし戒めます。

「泣ぐ子はいねがー」
「怠け者はいねがー」
「親の言うこど聞がねガキはいねがー」
「こごの初嫁(初婿)朝起ぎするがー」

家の主人はひたすら謝ります。
その際に、餅や酒などごちそうのもてなしをして、機嫌をとり送り返します。

なまはげは、「また来年も来る」という言葉を残して去っていきます。
年に一度やって来る一種の歳神(年神)様なのです。

なまはげの語源とは
秋田の方言が基となっているそうです。

寒い中いろり端にずっと座ってばかりいるとできてしまう皮膚の赤みをナモミと言います。
ナモミが出来ると怠けてばかりいるとされ、それを剥ぐ【怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与える】という「ナモミ剥ぎ」からきているといわれています。

なまはげが包丁を持っているのもこの「ナモミ剥ぎ」のためだったということですね。

せどまつりのみどころ

なまはげ入魂

参道入口の石段で、なまはげに扮した若者達が「神(しん)の入った面」を授かり、身につけます。
若者達はなまはげと化してウォーウォーと雄叫びをあげて山へと戻って行きます。

実際に面を付けると気分も高揚するそうですよ!

なまはげ行事再現

会場奥にある神楽殿で行われ、男鹿市内の大晦日の「なまはげ」を再現します。
なまはげが家々を訪れて、おもてなしを受けます。

その後、なまはげは訓示を残し帰っていくという様子が見られます。

なまはげ踊り

秋田出身の現代舞踏家・故石井漠さんが振り付けをして、息子さんの作曲家・石井歓さんが曲をつけたという踊りです。
我が家も息子がいるので、いろいろ感じるのですが親子でこんな壮大なプロジェクトを手掛けられること、お互いの感性がマッチできること。
本当に素晴らしいと思います。

踊りは、2匹のなまはげが、動き回って、飛んだり跳ねたりします。
あの怖い形相で包丁を振りかざし近寄ってくることも!
小さなお子さんは怖さマックスかもしれませんね・・・

なまはげ太鼓

なまはげと和太鼓がコラボした新しい郷土芸能。

  • 家内安全
  • 五穀豊穣

などを願い演奏されます。

3日間とも演者さんが変わるので、3日間それぞれ毎日訪れても違った演奏を楽しむことができます。
「なまはげ」たちの勇ましい太鼓の演技は見ものです。

なまはげ下山

なまはげが、雪深い山から下りてきます。
松明をかざして暗闇の中から『なまはげ』が向かってくる様子は、勇ましさもあり、幻想的で見ている私達を魅了してくれます。

その後には私達観客のもとに降り立ち、境内を練り歩きます。
いよいよクライマックス。
迫力ある『なまはげ』を楽しみましょう。

基本情報

開催日 2020年2月7日~9日
開催時間 PM18:00~PM20:00
入場料 入場時1,000円/人の協賛金のご協力をお願いしています。
高校生以下は無料となります。※当日現地でお支払いとなり、事前のお申込み受付等はしていません。
会場 真山神社
〒010-0685 秋田県男鹿市北浦真山水喰沢97
アクセス
  • 車でのアクセス
    昭和男鹿半島ICより約60分。
    カーナビは「なまはげ館」を目的地に設定。
  • 電車でのアクセス
    秋田方面から
    JR男鹿線・男鹿駅から会場までは臨時有料バスが運行。男鹿温泉郷から
    男鹿温泉交流会館五風前から会場まで臨時有料バスが運行。
駐車場 無料駐車場有り
お問合せ TEL0185-24-9220
なまはげ柴灯まつり実行委員会
男鹿市観光課内

駐車場や混雑について

会場周辺に専用駐車場が5か所用意されていて、15:00から利用可能となっています。

P➀ なまはげ館大駐車場 約150台・大型バス
P➁ 第1駐車場となり 約80台
P➂ 旧鳥居よこ 約30台
P➃ なまはげオートキャンプ場 約200台
P➄ 男鹿温泉結いの宿別邸つばき駐車場 約150台

駐車料金について

2018年までは、協賛金として1台につき1,000円がかかっていましたが、2019年より臨時駐車場は無料となりました。
P➃、P➄から会場までは少し距離があるため、P➃からは約20分間隔、P➄から会場までは約30分間隔で無料のシャトルバスが運行されます。
駐車台数に限りがあるので、公共交通機関も視野に入れておくといいですよ。

ハートフル駐車場

妊婦さんや、赤ちゃん、体が不自由な方なども安心の会場最寄にハートフル駐車場(10台限定)があります。
希望される場合には、事前に電話での予約が必要となります。
予約TEL:0185-24-9220(実行委員会)

こちらも10台の限定ですので、早めにご予約されることをおすすめします。

雪道対策は万全に

この時期の秋田は、まだまだ寒さが厳しいです。
そして、会場となる真山神社は男鹿駅から奥まった雪深い場所であること、お祭りの開催が夜なので凍った場所も多々あることを頭に入れておきましょう。

冬タイヤや、チェーンなど装備は万全にしておきましょうね。
雪道や凍った道路での運転に慣れていない場合は注意してゆっくり運転しましょう。

公共交通期間でのアクセス

当日は駐車場にも限りがありますし、雪の中の運転に自身の無いという方もいるかと思います。
そんな方にも、有料となりますが臨時シャトルバスが運行されます。

男鹿駅→会場(行き)

  • 16:35発→17:15着
  • 17:50発→18:30着
大人500円 子供250円(片道)

会場→男鹿駅(帰り)

20:00~20:50の間、満員になり次第随時出発となります。
※JR男鹿線(21:38発)のダイヤに合わせて運行。
大人500円 子供250円

会場→男鹿温泉郷経由→男鹿駅(帰り)

20:30~20:50の間、満員になり次第随時出発となります。
※JR男鹿線(22:54発)のダイヤに合わせて運行。
大人500円 子供250円

男鹿温泉交流会館五風前→会場(行き)

  • 16:50発→17:10着
  • 17:30発→17:50着
大人500円 子供250円

会場→男鹿温泉交流会館五風前(帰り)

20:30~20:50の間、満員になり次第随時出発となります。
大人500円 子供250円

当日のスケジュール予定

時間 演目 場所
18:00~ 【初日のみ】鎮釜祭・湯の舞 広場入口
18:20~ なまはげ入魂 参道入り口
18:35~ なまはげ行事再現 神楽殿
18:55~ なまはげ踊り 柴灯火前
19:05~ なまはげ太鼓 神楽殿
19:25~ なまはげ下山・献餅(けんぺい) 広場・参道
20:00~ なまはげ乱入 神楽殿・広場
20:30まで 護摩餅配り・記念撮影

服装について

当日は、夜ということもありとても冷え込みます。
暖かい服装で出掛けましょう。

なまはげの松明や境内の焚き火などから火の粉が飛び散ったりします。
上着は燃えにくいものを着ていくと良いですよ。

足元ですが、道が除雪されていたとしても、凍った場所もあります。
スノーブーツなどの底の厚い靴があると良いですね。

お出かけチェック
  • 上着
  • 帽子
  • 手袋
  • マフラー
  • スノーブーツ
  • カイロ

せどまつりでご利益を

せどまつりでは、ご利益があるとされているものがあります。
ぜひ、手に入れみましょう。

護摩餅

柴灯火(せどび)で焼いた大餅を切り分けて、なまはげが観客へと配ります。
災難除去・開運招福としてご利益があるとされています。

ケデ(ケラ)から落ちたワラ

ケデ(ケラ)は、なまはげが身につけているワラでできた衣装のこと。
そこから落ちたワラは「お守り」としてご利益があるとされています。
拾って頭に巻くと風邪を引かなかったり、頭が良くなるとも言われています。

ただし、なまはげから落ちた藁だけがご利益があり、無理やり引っこ抜いたりした藁は全く御神力が無いそうです。
なまはげが通ったあとに探して拾ってみましょうね。

もちろん落ちた藁だけですよ!

まとめ

  • 柴灯(せど)まつりは、みちのく五大雪まつりのひとつで、秋田県男鹿市で冬を代表する冬祭りです。
  • 柴灯(せど)まつりは、真山神社で古くから行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」と男鹿市などで大みそかの晩に行なわれる伝統行事「なまはげ」を組み合わせた行事です。
  • まつりの見どころは、「なまはげ」がウォーウォーと雄叫びをあげて向かってくる勇ましさ、なまはげ踊り、なまはげ太鼓などどれも迫力ある演武です。
  • 開催は、2020年2月7日~9日(18:00~20:00)真山神社で行われます。
  • 会場周辺に専用駐車場が用意されていています。
  • 公共の交通機関を利用されても、会場までの臨時シャトルバスがあるので安心です。
  • 雪深い場所であるため、冬タイヤや、チェーンなど装備は万全にしておきましょうね。
  • 十分暖かい服装で出掛けましょう。なまはげの松明や境内の焚き火などから火の粉が飛び散ることもあるので、上着は燃えにくいものを着ていくと良いですよ。
  • 護摩餅は災難除去・開運招福としてご利益があるとされています。
  • なまはげが身につけているワラでできた衣装から落ちたワラは「お守り」としてご利益があるとされています。

いかがでしたか。
今回は、なまはげが出て来るおまつり「柴灯(せど)まつり」についてご紹介しました。
なまはげについて知ると本当に奥が深い!と感じますね。

ぜひ、あなたも柴灯(せど)まつりに参加して、なまはげのご利益にあずかってみませんか。

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