2020年 中尊寺大節分会は大相撲関取を迎えての豆まき。基本情報をご紹介します。

岩手県の平泉町にある中尊寺は世界遺産のひとつで岩手県を代表する観光スポットです。
そんな中尊寺では2月に大節分会が催されます。

節分は季節の変わり目のことを言います。
現在では立春の前日とされ、豆まきをして邪気を祓い人々の健康や幸せを願う日として定着しています。

今回は、中尊寺で行われる大節分会についてご紹介します。

中尊寺大節分会とは


中尊寺春の風物詩ともなる『節分会』は、毎年「歳男」「歳女」による豆まきが行われます。

注目は、大相撲関取を迎えての勇ましい豆まきです。

当日は、厄除け、開運の祈祷を行った後、本堂前の舞台から豆をまきます。
その昔、季節の変わり目には邪気が入りやすいとされていました。
節分にお祓いをして無病息災を願い福を招き新しい季節を迎えましょう。

節分には、中尊寺伝承『魔滅大師』(まめだいし)護符が、七難を祓い、苦難を乗り切るお守りとして有名です。

豆まきの後には、抽選会が行われます。
豪華な賞品が当たるチャンスです!
節分会で福を招きましょう。

節分に豆投げ
魔(鬼)の目をめがけて退治することから『魔目⇒まめ(豆)』と言われ、魔(鬼)を滅する『魔滅⇒まめ(豆)』に通じると考えられ豆を投げるようになったと言われ、この時の鬼とは目に見えないような災いのことを言います。(諸説あります)

基本情報

開催日 2020年2月2日(日)
開催時間 午後1時30分
開催場所 中尊寺本堂前
〒029-4102
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
アクセス 平泉駅より徒歩約20分
東北自動車平泉前沢ICから約10分
お問合せ TEL:0191-46-2211
FAX:0191-46-2216

今年の関取は

中尊寺では、例年大相撲関取を迎えています。
2020年のゲストは未定ですので分かり次第アップしたいと思います。

ちなみに、2019年、2018年の関取は八角部屋の北勝富士関でした。
2017年では隠岐の海関でした。
2020年は誰になるのか楽しみですね。

豆まきに参加するには

中尊寺では、厄年の方、年男年女の方など、厄落としに豆投げをする方を募っています。
その際には申し込みが必要となります。

申し込みの締め切りは1月23日までとなっていて、先着120人限りの応募です。

参加する際の費用は壱萬円となっています。
それには、御札や升がいただけるのと、昼食・や記念集合写真撮影などが含れます。

当日の服装は、和服もしくはスーツ(ネクタイ着用)で、白足袋を持参とのこと。
裃(かみしも)に関しては準備があるそうです。
女性の和服着付けはされていないそうなので、注意しましょう。

お申込みは、ホームページにある専用の申し込み用紙からとなります。
中尊寺節分会申し込みはこちら

福引抽選会について

豆まきが終わると、福引抽選会が始まります。
例年、その年のゲストがくじを引いています。

抽選券は、先着で1000人程の方に配られます。
電化製品(テレビなど)や旅行券など豪華賞品となっているのでぜひ参加しておきたいものです。

ただ、番号が呼ばれた際にその場にいないと当選していても再度抽選となってしまいますのでご注意くださいね。

中尊寺の見どころ

せっかく世界遺産のひとつとしても名高い中尊寺まで訪れるのですから素晴らしいスポットを少しご紹介したいと思います。

月見坂(つきみざか)

中尊寺は標高130メートルほどの東西に長い丘陵に位置しています。
県道300号線を中尊寺方面へ入り、そこから続く長い参道が、月見坂です。

古くから表参道として利用され、樹齢300年の老杉が建ち並びます。
江戸時代に伊達藩によって植樹されたものだそうで、歴史感じるほのかな香りが漂っています。

その昔どんなに偉いお坊さんでも車から降りて徒歩で登っていったとされる坂道。
年配の方や、足・腰に自身の無い方には上るのは少し辛いかもしれませんが、木々や自然からのパワーをいただける神聖なパワースポットですのでぜひ挑戦してみるのも良いですよ。

金色堂


金色堂は、1951年に文化財保護委員会により国宝建造物第1号として認定されました。
月見坂をひたすら上ると、金色堂が見えてきます。
1124年に藤原清衡により建立され、創建当初の姿を今に伝える唯一の建造物となっているそうです。

清衡が、極楽浄土の様相を具体的に表現しようと切に願ったことから、当時の工芸技術が集約された御堂となっています。

金色堂というその名の通り総金箔貼りで、扉、壁、軒から縁や床面に至るまで漆塗りの上に金箔を貼り仕上げられています。
内陣部分は、「皆金色」と称され、夜光貝を用いた螺鈿細工(らでんざいく)は、はるか遠く南洋の海よりシルクロードを渡ってもたらされたものです。

須弥檀(しゅみだん)中心には阿弥陀如来(あみだにょらい)像が安置されています。
またその両脇には、観音勢至菩薩(かんのんせいしぼさつ)、六体の地蔵菩薩、持国天(じこくてん)、増長天(ぞうちょうてん)を従えて他に類のない仏像構成となっているそうです。

月見坂を上り本堂を超えて金色堂までは少し距離がありますが、中尊寺の堂塔の中でも細工や装飾が最も凝っていて実際に間近に見ると当時の技術の素晴らしさに圧倒させられる造りになっていますのでぜひこちらにも足を運んで行かれると良いでしょう。

拝観時間について

拝観日 年中無休
拝観時間 3月1日から11月3日まで 8:30~17:00
11月4日から2月末日まで 8:30~16:30

※10分前に拝観券発行が終了してしまいますので拝観の際は早めに行かれると良いですね。

拝観料金

金色堂、讃衡蔵、経蔵、旧覆堂を拝観される際には料金がかかります。

大人 高校生 中学生 小学生
個人 800円 500円 300円 200円
団体
(30名以上)
720円 450円 270円 180円
団体
(100名以上)
640円 400円 240円 160円

障害者手帳をお持ちですと、拝観券発行所で手帳を提示すると料金が半額になります。

まとめ

今回は、中尊寺の大節分会についてご紹介しました。
縁起の良い力士の方の豆まきや、世界遺産にも触れて無病息災を願い、福を招きましょうね。

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