先日、友人に、埼玉県にある『さいたま水族館』について安くて良い施設だと聞いて、早速息子たちと行ってきました。
今回は、さいたま水族館についてご紹介したいと思います。
さいたま水族館とは
さいたま水族館は、1983年(昭和58年)に開館した、埼玉県羽生市にある淡水魚の水族館です。
埼玉県では86種類の魚が生息し、これらのうち、展示可能な約70種類が展示されています。
- 天然記念物に指定されているミヤコタナゴ
- 県内一部地域のみで生息しているムサシトミヨ
- 世界の代表的な熱帯魚
などの展示もあります。
館内は、荒川の約200kmを上流から河口部まで下るようなスタイルで展示されています。
それぞれの生態や特徴などの解説があり、こども達が自然な形で触れられるので、自由研究などをするのにもおすすめの場所です。
入場口を進むと、庭池があり、1mを超える程のソウギョやアオウオ、コイ、ニシキゴイがいて、お出迎えしてくれています。
基本情報
住所 | 〒348-0011 埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1 |
開館時間 | 9:30~17:00 ※12/1~1/31は16:30までとなります。 ※入館の受付は終了時間の30分前までとなります。 |
休館日 |
|
アクセス |
|
駐車場 | 無料駐車場有り |
お問合せ | TEL 048-565-1010 FAX 048-565-2768 |
入場料金について
区分 | 大人 | 子供 (小・中学生) |
通常 | 400円 | 100円 |
20名以上の団体 | 320円 | 80円 |
特別期間中 | 500円 | 200円 |
特別期間中の団体 | 400円 | 160円 |
年間パスポート | 1,500円 | 600円 |
実際に行った様子をご紹介
さいたま水族館は『羽生水郷公園』の中にあり、その周りには広場や公園、池などがあります。
駐車場
私達が訪れたのは、祝日の11時頃でした。
北側駐車場が水族館から近いため、こちらに駐車をしました。
祝日ということもあり少し混雑していました。
芝生広場
北側駐車場と水族館の間にとても広い芝生広場があります。
ストライダーを持って遊びに来ている子もいて、ここで練習をしていました。
売店や屋台も出店
水族館入り口前には、わたあめや、埼玉名物“ゼリーフライ”など販売している屋台があります。
軽食売店では、うどんや焼きそば、羽生市のB級グルメ「はにゅう丼」も販売されています。
水族館の車も
入り口手前で、さいたま水族館のイラストがラッピングされたボックスカーがお出迎えしてくれています。
いよいよ来たなとワクワク感が増してきます。
入場受付
いよいよ入場受付です。
ここで料金のお支払いです。
駐車場は少し混雑していましたが、受付はそれ程混雑していなかったので、すんなり入場することができました。
入場受付をしたら、右側の通路へ進みます。
イベント予定
入場口の通路脇には、その日のイベント予定が掲示されています。
庭池
入り口通路を抜けると広々とした庭池が広がります。
ソウギョやアオウオ、コイ、ニシキゴイのお出迎えです。
『お魚のエサのガチャガチャ』が設置されています。
入っているのはエサだと分かっているけれど・・・ガチャガチャが大好きな子供にはこれも嬉しいようですね。
なんと、コイさんたち池の水が冷たすぎてエサを食べてくれないかもと書いてあります。
確かに、食いつきがあまり良く無く、冬場の池の水は、コイさんでも辛いんだな~と勉強になりました。
うなぎ触れ合い体験
この日はうなぎの触れ合い体験が出来る日でした。
長男は、最初は触るのを躊躇している様子でしたが、他の子供たちが触るのを見て触り始めました。
係の方がウナギについていろいろと解説してくれるので、またここで勉強になります。
長男が初めてウナギに触った感想は「ぬるぬる」と言っていました。
おみやげは‟さい水ショップ”
魚たちと一緒にショッピングをイメージしたお店になっているそうです。
入り口を入ると可愛い名前入りのタオルがあり、つい自分の名前を探してしまいます。
お友達へのおみやげにもぴったりですね☆
淡水魚やザリガニ、カエル等など・・・イラストが可愛いらしい石のペーパーウエイトは、さいたま水族館ならではの商品です。
水族館ならではの可愛らしいお菓子も販売されています!
ワークショップ
この先のおさかなルームでは、手作りグラスを楽しむことができます。
我が家では、いろいろな場所でハーバリウムや、アイシングクッキーなどのワークショップに参加していますが、子供達はどれも楽しんでくれます。
小さな子供でも手を使って細かい作業をしたり、いろいろなデザインの工夫をしたりと普段なかなか出来ない体験をすることができるので子供達の成長に役立っています。
本日のイベント情報2(^^♪
手作りグラス水族館(おさかなルーム)
11:00~15:45以前私もやってみましたが、
なかなかハマりますよ(^o^)/
最後固めるのに20分ほどかかりますので、
初めに作ってそのあと水族館見てまわるのがオススメ!#さいたま水族館 #手作り #オリジナル #サンドアート pic.twitter.com/jHOMTlXr1y— さいたま水族館・羽生水郷公園【公式】 (@saitamaaqua) 2019年1月27日
水族館内
さいたま水族館の魚たちは、それぞれの仲間で分けられて解説されているのでどの魚のことなのか分かりやすいのが素晴らしいところです。
水族館で、どの魚の解説なのか分からなかったリすることありますよね。
さいたま水族館では、そういったことが無いので胸を張ってどの魚のことだと子供に教えてあげられますよ!
思わずキレイと言ってしまうような魚もたくさんいます!
ウーパールーパー
私も大好きなウーパールーパーもいました!!
思わず興奮しちゃいます。
お正月特別展示
正月期間の特別展示がありました。
縁起の良いとされる魚が展示されていました!
ご利益があることを願います!
カメ・ザリガニ触れ合いコーナー
カメ・ザリガニ触れ合いコーナーでは、たくさんの子供達でにぎわっていました。
ここでは、カメとザリガニの特徴がモニターに映し出されます。
内容が、おもしろくて、とても勉強になります。
長男は、ここでカメを触ったらしく、ドヤ顔で報告してきました!
パパが言うには恐る恐る触っていたそうです・・・
私と次男は、人が多かったのでそこまで近付けませんでしたが、長男はいい経験が出来たようです。
金魚ドーム
金魚ドームでは、水槽の下に潜り込み、中央のドームから金魚の泳ぐ姿を観察できます。
気分は、潜水士さん!
フォトスポット!幻想的なお子さんの写真が撮れますよ!
赤ちゃん連れも安心
館内は、赤ちゃん連れでも安心なキッズルームも設置されています。
授乳もできますし、おむつ替えコーナーもありますので安心ですね!
羽生水郷公園
1981年(昭和56年)に菖蒲田・修景池など水を取り入れた施設を中心として開設されました。
国指定天然記念物になっている「ムジナモ」の自生地で、国内では唯一だそうです。
そんなムジナモ自生地がある羽生水郷公園は、生物と自然をテーマに、レクリエーションの拠点となっています。
見た目はふさふさ~
ミジンコ獲物を捕らえる幻の食虫植物「ムジナモ」を求めて#ディスカバリーチャンネル https://t.co/mprkGjETqk
(アーカイブ記事)📸Credit : C. Yamada / さいたま水族館 pic.twitter.com/WPTz1dPr1f
— ディスカバリーチャンネル (@DiscoveryJapan) 2018年10月12日
わんぱく公園
水族館の後は、同じ羽生水郷公園内にある『わんぱく広場』で遊ぶことに。
水族館からは距離が少しあるので、よちよち歩きくらいのお子さんは、バギーやベビーカーなどがあると良いですね。
歩けなくはない程の距離なのですが、公園で沢山遊んだ後の帰りは疲れてしまって歩くのが大変だったようです。
公園方面に駐車するのも良いかもしれないですね。
園内は、とても広々としていて大きな遊具や、1歳程の子でも遊べる遊具もあります。
息子たちもそれぞれ楽しむことが出来たようです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、埼玉県羽生市にあるさいたま水族館についてご紹介いたしました。
水族館は、子供達が実際に生き物に触れることができ、たくさんの淡水魚に出会えます。
ホリデースクールや、アクアスクールなどもあり小学生のお子さんなど、たくさんの知識が身に付く場となっています。
また、水郷公園ではバーベキューをすることができます。
場所のみの貸し出しなので材料や器具などは持って行かないとなりませんが、家でバーベキューをやっている!という方はまた違った雰囲気で楽しめるのではないでしょうか。
我が家の息子達は、とても楽しめたようで一日いても飽きないようでした。
入館料もお安く入れるので、また連れて行ってあげようと思います。
コメント