2021年は中止 足利花火大会 日程・時間・有料席の予約方法・混雑状況、足利名物をご紹介

花火

足利市の夏に行われる花火大会は100年以上の歴史があります。
例年渡良瀬橋付近で数万発の花火が打ち上げられています。
今回は足利の花火大会についてご紹介します。

足利の花火大会 100年以上の歴史

足利市の花火大会は栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で毎年8月の第一土曜日に開催される花火大会です。

1903年(明治36年)から始まり、北関東で最も伝統のある花火大会と言われています。

毎年40万人を超える観覧者で賑わいを見せています。

日本の有名花火師が作る名玉花火、仕掛花火、ワイドスターマイン、フィナーレの全長400mもの二段掛け大ナイアガラや大スターマインなど、2万発の花火は規模も、迫力も素晴らしいです。

基本情報・アクセス

 

開催日
開催時間 午後7時~午後8:45
開催場所 渡良瀬川田中橋下流河川敷
アクセス
  • 電車でのアクセス
    JR足利駅南口から徒歩5分
    東武伊勢崎線足利市駅から徒歩10分
  • 車でのアクセス
    東北自動車道佐野藤岡ICから約30分
    北関東自動車道足利ICから約20分
駐車場 周辺の公共施設約6000台が無料開放予定
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足利花火大会の有料席・チケット情報

たくさんの人で賑わう花火大会なので、場所の確保も大変ですが、そんな時におすすめなのは有料の観覧席です!!

2種類の観覧席があります。

  • 桟敷席
  • 有料観覧席

桟敷席基本情報

桟敷席  1坪 金額 タイプ 使用可能人数(目安)
通常 ¥17,000 ポリエチレンシートが敷かれています。
座布団(¥500/枚)の販売有り
大人5人程度
特別 ¥27,000 長テーブルとパイプ椅子6脚のセット 大人5人程度

友人は特別桟敷席で観覧をしたそうですが、トイレも使用できるし、場所取りの必要も無く、見やすい場所で花火をみることができてとても良かったと言っていました。

有料観覧席基本情報

有料観覧席 金額 使用可能人数(目安)
1区画(2坪相当) ¥8,000 大人8人~10人程度
0.5区画(1坪相当) ¥5,000

 

チケットの販売について

足利商工会議所にて例年 6月初旬頃からチケットの販売予約を行います。

足利商工会議所公式ページはこちら

お問合せ先は、
足利商工会議所(足利夏まつり実行委員会)
TEL:0284-21-1354
AM8:30~PM5:30(土・日・祝除く)受付となります。

お申込み方法について

  1. 申し込み用紙に必要事項を記入の上、代金(現金)を添えて足利商工会議所まで持って行く。
  2. 申し込み用紙に必要事項を記入の上、代金(現金)を現金書留にて足利商工会議所へ郵送する。
  3. 申し込み用紙に必要事項を記入し、FAXにて送付し、代金を指定の口座へ振り込む。

FAX:0284-21-6294
振込先:足利銀行足利支店 普通預金57393
足利花火大会委員長 早川慶治郎

申し込み用紙はこちらでダウンロードできます。

特別区画の所定イス席の販売について

種類 内容 金額
タイプ1 パイプ椅子 ¥3,000/1脚
タイプ2 カップルシート(ガーデン椅子2脚セット) ¥7,000
タイプ3 スーパーカップルシート(2人様キャンプチェア) ¥10,000
タイプ4 テーブル1台+ガーデン椅子4脚セット ¥16,000
    1. 6月10日 10:00~より、楽天チケットのみで先行発売となります。
      楽天チケット内で『足利花火』と検索。
    2. 6月20日 10:00~より、その他プレイガイドでの販売があります。
      ・楽天チケット
      ・e+
      ・セブンチケット
      ・ローソンチケットセブンイレブン、ローソンではコンビニエンスストアのチケット販売端末でも購入することができます。
    3. 6月20日 10:00~よりJTB両毛オフィスでの販売があります。
      JTB両毛オフィス
      お問い合わせ
      0284-70-0118

当日の混雑状況

実際に私は、毎年のように行っていますが、
駐車場に関しては早い時間から周辺の
ショッピングセンターがいっぱいになります。

駅周辺には有料駐車場もありますが、時間ぎりぎりですと
運が良ければ駐車できることもありますが、ほとんど停められないと考えた方が良いでしょう。

近場に停めるなら、早い時間から行くことをおすすめします。

電車に関しても、とても混み合うのでおすすめとは言えませんが
こちらも少し早い時間から行動を開始すると良いでしょう。

早めに行き、足利の街を散策するのも良いですよ!!
散策にぴったりな場所を一部ですがご紹介します。

鑁阿寺(ばんなじ)

日本100名城の一つで、国の史跡に指定されています。
周囲は石畳とお堀に囲まれ、とても風情のあるお寺です。
国宝に指定された本堂も見ものです。

幼い頃は、ここでよく鳩のエサを買って、与えるのが楽しみのひとつでした。

また、私がおすすめしたいのは境内にある喫茶店「大日喫茶」の「足利シュウマイ」です。
足利出身の私としては、シュウマイに肉が入っているなんてと幼い頃は思っていました。
それは、足利のシュウマイには肉が入っていないからです。
さらに言うと、エビなども入っていません。肉では無いならエビかと思いましたか?
残念ながら玉ねぎのみです。

しかし、これが本当に美味しいので信じられないと思いますがぜひ食べていただきたいです。
こちらでは揚げシュウマイもあるようですが、私としては昔ながらの蒸しシュウマイをおすすめします。

昔は足利のラーメン屋さんなどでは餃子のようにラーメンのお供として置いてありましたが、
最近ではなかなか食べられるお店を見かけないので足利市民は自宅で作って食べるという方が多いかもしれないですね。

大日喫茶では、そんな足利シュウマイが置いてありますので
機会があれば、あなたも試してみてくださいね。

足利学校

足利学校は、日本で最も古い学校で、
大正10年にその遺跡が国の史跡に指定されました。

堂中の中央には孔子坐像が、右には、足利学校の創立者とされている小野篁が、左には徳川家康の神位が祭られています。
聖廟の左に足利学校遺跡図書館があります。こちらでは多数の古文書が保管されています。

天文18年(1549)には、フランシスコ・ザビエルによって「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介されました。
平成27年には日本遺産に登録もされ、現在は世界遺産をも目指しています。

足利へ訪れたなら、こちらへも足を運んでもらいたい場所です。
静寂として落ち着ける場所となっています。

基本情報
所在地 栃木県足利市昌平町2338
お問合せ先 Tel:0284-41-2655
受付時間 4月~9月:午前9時~午後4時30分
10月~3月:午前9時~午後4時
参観料 一般:420円(個人)、340円(団体)
高校生:210円(個人)、170円(団体)
※団体は20名以上となります。
※中学生以下は無料。
駐車場 有り。太平記館 観光駐車場、たかうじ君広場・駐車場、または通二丁目駐車場となります
アクセス
  • 電車でのアクセス
    JR両毛線「足利駅」より徒歩10分
    東武伊勢崎線「足利市駅」より徒歩15分
  • 車でのアクセス
    北関東自動車道「足利インターチェンジ」より車で15分
ポイント
      • 入場券が入学証となっていて最古の学校という雰囲気を感じられる。
      • 校舎には漢字テスト初級編が置かれていて、ついつい夢中になってしまいます。
      • 周辺のお堀では、カルガモを見ることができます。
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花火でのおすすめ屋台メニューを押さえましょう

足利の花火では、たくさん屋台が出ますが、
せっかく足利へ足を運んだのですから、おすすめは【足利名物ポテトやきそば】です!

中でも、月星食品の焼きそばソースを使用した
ポテト焼きそばは麺とソースとポテトの相性抜群の逸品です!!

花火会場周辺の屋台にも月星ソースを使った
ポテト焼きそばを購入することは出来ますが
当日、月星食品の工場でも焼きそばを販売しています!

他の焼きそばと比べると色が濃いので、味が濃すぎるのではと不安になりますが食べるとちょうど良い味付けとなっています。

まとめ

      • 足利の花火は、北関東で最も伝統のある花火大会です。
      • 当日はとても混雑しますので、早めに行って足利の街を散策するのも良いですよ。
      • 散策におすすめは鑁阿寺で周囲は石畳とお堀に囲まれ、とても風情のあるお寺です。
      • 場所の確保には、有料の観覧席もあります。足利商工会議所で6月からチケットの販売をHPで行います。
      • 足利の花火でおすすめ屋台メニューは月星ソースのポテト入り焼きそばです。

足利の花火大会は毎年40万人程の人で混み合います。

観覧でおすすめしたいのは織姫神社と言いたいところですが、最近はいろんなところでおすすめされているので少々混み合って来ています。

しかし、素敵な場所で、私も大好きな場所です。カップルなど、大切な彼氏や彼女と一緒に行かれると良いと思います。

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