令和元年のGWは、10連休とお休みの多い年となりました。
GW中には息子達を連れて桐生が丘公園へ行ってきました!
入園料無料で楽しめるので長期連休で何かとお金がかかる中、ありがたい場所です。
今回は、桐生が丘公園についてご紹介します。
桐生が丘公園とは
桐生が岡公園は、桐生市街地からほど近い丘陵地に位置します。
桐生市立の都市公園(総合公園)で、園内には動物園と遊園地があります。
1916年に桐生町営公園として開園しました。
1952年には、全国に先駆け野生動物救護の取り組みを始めたという事から、桐生が岡動物園が日本最初の鳥獣保護センターとされているそうです。
長い歴史のある公園です。
アクセス・駐車場・混雑情報
桐生が岡公園は、土日や祝日には、いつも混雑して駐車場は停められないことも多々あります。
GWに訪れるということもあり、今回は開園時間が9時ですのでその30分前には着いていようと自宅を出ました。
桐生織物記念館の前を通ります。
野球で有名な桐生第一高校前の通りを進み信号を北へ登って行きます。
遊園地前にも駐車場はありますが、早めの時間じゃないと停められません。
早めに出たつもりでしたが、途中のコンビニ探しに時間が掛かり着いたのは開園15分前でした。
第5駐車場に駐車しました。
googleマップでと記載した場所です。
私達が駐車してからわずか数分の間に満車となりました。
休日に訪れる際には、開園15分前ですとギリギリ駐車できるかどうかというところですね。
駐車場からは歩きます
駐車場から遊園地が見えます。
駐車場から、歩いて坂道を登ります。
天気も晴れて周りは緑に囲まれて清々しかったです。
桐生が岡公園まであと一歩!
動物園
坂を登ると動物園の入り口が見えてきます。今回は、動物園から先に行くことにしました。
入口を進むと一番最初に見られるのがペンギンです。
チョコチョコと可愛らしく歩いていました。
その先を進むと見えて来るのが、フラミンゴです。
フラミンゴの目の前が広場になっています。
いよいよ、ライオンの檻です!
顔つきは険しいです。やはり、ライオンさん人気があります。
こちらは、クモザルさん。
建物の上からも下からも観察できます!
上手にアスレチックをこなすので、見ていて飽きないです。
クモザルさんの目の前にはキリンさんの園舎があります。
キリンさんの園舎の隣にはカンガルーがいます。
テレビなどではよくケンカしているシーンを見かけますが、ここでもケンカをしていました(´Д`)
水族館
桐生が岡動物園の中には水族館と呼ばれる場所まであります。
小さな建物の中に何種類かの魚やワニなどが飼育されています。
入口には、卵の資料が置かれています。
これは面白いなーと思いました!
子供達には良い勉強になるのではないでしょうか。
変わった子もいました!
何て言う子だったのか分かりません・・・
女神像広場
動物園の一番奥にはこんなに広い広場があります。
とても広いので、ボールやバドミントンを持ち寄って遊んでいる人もいます。
昔ながらの売店があります。
ちびまるこちゃんの世界です。
ゾウ
今回早い時間に来たのも、前回夕方来て見られなかったゾウを見るため!
だったのですが、少し前に遠いお空に行ってしまわれたそうです(悲)
また、この場所でゾウさんが見られる日が来ると良いですね。
桐生が岡動物園では、他にもタヌキやポニーや、羊、山羊、クジャクなども見逃せません。
こんなにも沢山の動物に会えて入場無料なんて驚きです!
トイレ
桐生が岡公園のトイレはどこも和式が多いのですが、動物園のフラミンゴ広場近くにあるトイレは洋式でした。
まだ出来たばかりなのでしょうか。とてもキレイでした。
ただ石鹸は無いので、携帯用の石鹸を持って行かれると良いですね。
ベビーカーの貸し出し
動物園を入って、フラミンゴがいる辺りにベビーカーの貸し出し場所があります。
とくに受付の必要は無く、こちらから借りて帰りに返却というだけです。
桐生が岡公園は丘陵地にあるのでベビーカーを押すのは大変かと思います。
必要であればこちらで借りるのも良いかと思います。
ただ、お座りが出来るお子さんからの仕様となるので、それよりも小さなお子さんは抱っこ紐で行かれると良いかと思います。
遊園地
一通り動物園を堪能したら次は遊園地です!
ほとんどの乗り物が0歳からでも乗れるものです。
2歳までは無料で乗ることが出来ます。
3歳からは料金がかかりますが、子供は1回100円で乗ることが出来ます。
観覧車やメリーゴーランド、ミニレールやスカイヘリなどの大型遊具が100円なんです!
大人は200円ですが、それでも安いですよね。
バッテリーカーや固定の乗り物は50円で楽しめます!
固定の乗り物は子供達だけで楽しんでいました。
かき氷
GWのとても天気の良い日でしたので、かき氷を購入することにしました!
遊園地の入り口前にかき氷屋さんが出ていて、300円でシロップ自由にかけ放題でした。
かけ放題とは言っても、氷ですからそこまでかけたら甘い水になっていまいます。
それでも、このかけ放題は嬉しいですよね。
いろいろな味を好きにミックスしている子たちもいました!
低速電動コミュニティバス「MAYU(まゆ)」
遊園地も、動物園も一通り楽しんだなら、桐生のまちなかを周遊してくれる電動バスが遊園地前から運行しているので、今回はそちらに乗ることにしました!
今回私達が乗ったのはピンクでしたが、この他にも青、黄、緑があります。
最高速度19キロで走って街中を巡ります。
1周約1時間半程かかります。
ハワイのトロリーバスのようなイメージです。
こちらも無料で乗車が出来るのが嬉しいです!
MAYU(まゆ)発着場所
桐生が岡公園
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四辻の斎嘉
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有鄰館
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織物参考館〝紫′′
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桐生駅
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織物記念館
見どころ
桐生市は昔ながらのレンガ造りの建物が沢山あります。
中でもこちらの「ベーカリーカフェ・レンガ」のパン屋さんは、大正時代に建てられて、国の登録有形文化財として残された、イギリス積みのレンガ造りです。
そして、屋根はのこぎり屋根の特徴ある建物でそれが人々を魅了しているポイントかもしれないですね。
バスに乗って、最初の停留所「四辻の斎嘉」前にあります。
人気のあるパン屋さんですので、パンを購入するにも行列が出来ていました。
桐生駅前にも停まります。
ここでは、30分程停車するので桐生駅周辺を見て回っても良いですね。
私達が行った日はイベントが開催されていて八木節を見ることができました。
MAYU(まゆ)を楽しむポイント
MAYU(まゆ)の最高速度は19キロですが、そんなにゆっくりに感じることはありませんでした。
周遊をメインに考えていたからかもしれません。
また、1時間半という時間ですが、たくさんの知らなかった場所を知ることができ新たな発見が出来たのも新鮮でした。
何よりも、この1時間半という時間ずっと運転手さんや乗客の方々と話しっぱなし!
途中から乗ってきた観光客の方たちは、ここが良かった!
運転手さんは、ここがおすすめ!
など、冗談も言いながら終始笑って過ごした1時間半でした。
観光で訪れたならぜひこちらのバスに乗られることをおすすめします!
公共の交通機関で桐生が岡公園に行かれる際にも桐生駅からMAYU(まゆ)は出ているのでこちらを利用しても良いですね。
お子さんも楽しめますよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、GW中に訪れた桐生が岡公園についてご紹介しました。
子供達は、たくさんの動物に会う事ができて楽しかったようです。
遊園地も、今回は次男も楽しむことが出来たようです。
まちなかを周遊してくれる電動バスは終始笑いの絶えない時間を過ごすことができました。
朝から、1日楽しむことができる場所です。
祝日は混み合いますが、平日であればこれほど混むこともないそうです。
ただ、売店などはやっていないこともあるそうなのでお弁当を持って行くか、コンビニなどで買って持参すると良いですよ。
ぜひ、楽しんでくださいね。
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