野木町では、例年ひまわりフェスティバルが行われています。
2019年では28回となるこの祭りに参加してきました。
今回は、野木町で行われる『ひまわりフェスティバル』についてご紹介します。
野木町ひまわりフェスティバル
毎年7月下旬に行なわれる野木町のビッグイベント。
会場は、4.3ha程の広大な土地に約20万本もの黄金色に輝くひまわりを鑑賞することができます。
特にポイントポイントに設置された見晴らし台から眺める景色はとても素晴らしく、青春を取り戻したかのうような特別感が沸き上がります。
高さ約2メートルのヒマワリの中を縫うように設置される「ひまわり大迷路」は、豪華な賞品も用意され毎年盛況となっており、他にも、子供から大人まで楽しめるショーなども、催されます。また、どのお店もコスパ最高な模擬店は、どのお店も巡らずにはいられなくなります。
開催場所・駐車場
野木町の野木第二中学校南側にテントや舞台が設置され『ひまわりフェスティバル』が開催されます。
駐車場は、野木第二中学校の校庭が開放され駐車することができます。
駐車場の隅で、近隣で採れた野菜や、すいかなどがとても安く販売されていました。
クワガタも販売していたので、息子たちが欲しがるかと思いましたが、とても怖がっていました・・・
駐車場の販売所の目の前には、トラクターの展示があり自由に乗り込むことが出来たので、これには息子達が大喜びでした!
会場
会場は、中学校の駐車場から100m程の場所ですので歩ける距離にあります。
我が家は、会場とを結ぶ「ひまわりトレイン」というSL型の乗り物が走っていて、子供達が乗りたがったので、行列を並び乗ることにしました。
7月の暑さで太陽が照り付ける中、歩いて現地に向かうよりは待ち時間もテントの中で待ち、屋根のある「ひまわりトレイン」で向かうことが出来たので良かったようです。
だんだんと会場に近付くに連れて、カラフルなテントが沢山並んでいるのが見えてきます。
少しワクワクします。
が、実際に到着して降りると駐車場よりもはるかに暑かったです。
行かれる際には、ステージ前の場所には、屋根のある休憩場所がありますので、そこで休んだり頻繁に水分補給をすると良いですよ。
ひまわり
気になるひまわりですが、会場一面がひまわりに覆い尽くされ、その素晴らしさに感動しました。長男の身長が100センチ弱程ですが、それよりも大きくて力強いひまわりでした。
家族写真や、インスタ用にも最高のスポットです。
こちらの会場では、コスプレもOKのため、沢山のコスプレイヤーさんたちがいらっしゃいました。
とても暑かったのですが、見る価値は十分にあります!
煉瓦窯 夏フェスタ
ひまわりフェスティバルの会場からは、無料のシャトルバスが出ています。
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ひまわりフェスティバル
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野木町 煉瓦窯
ひまわりフェスティバル会場から出ている無料シャトルバスで煉瓦窯 夏フェスタへ向かいました。
会場は、野木町交流センター「野木ホフマン館」です。
子供達は、シャトルバスに乗れることが嬉しかったようで、次男も大人しく座っていられたので私も安心しました。
なかなか公共の交通機関などでのお出かけは躊躇していましたが、今後のお出かけの選択肢が増えました。
煉瓦窯
シャトルバスを下りると、真っ先に目に入ってくるのが、煉瓦窯です。
こちらのレンガ窯はホフマン式の煉瓦窯で、旧下野煉化製造会社により、1890年から1971年までの間に多くの赤レンガを生産して、日本の近代化に貢献してきたものです。国の重要文化財にも指定されています。
日本に現存する4基のホフマン式輪窯の中で、唯一円形で完全な形を保っています。
窯の直径は32.8m、煙突の高さは34.5m、外周は約100m。
作りも素敵な煉瓦作りなっていますが、煉瓦の積み方にもフランス積とイギリス積とで2種類あるそうです。
見学料100円(高校生以上)でガイドさんが内部を案内してくださいます。
ハートのモニュメント
近隣にある谷中湖とともに「野木町煉瓦窯&ハート池」として恋人の聖地に認定され、ハートのモニュメントが設置されています。
乗馬クラブ
ホフマン館の隣には、乗馬クラブがあり煉瓦窯の見学の際には乗馬の様子がちらちらと見ることが出来ました。
また、煉瓦窯 夏フェスタということもあり小さなポニーに触れ合える体験ができました。
小学生から乗馬クラブで乗馬体験をすることができるそうです。
こびとカフェ
こびとカフェでは本格釜で焼いたピザを味わうことが出来るそうです。
外とは違いとても涼しかったので、こちらで休憩がてら頂きたかったのですが、シャトルバスの時間もあったので諦めました。
とても美味しそうな香りを醸し出していたので残念でした・・・
普段も、体験窯でピザ焼体験が出来るそうなので今後子供達と利用したいと思いました。
まとめ
今回は、野木町で行われた「ひまわりフェスティバル」と「煉瓦窯 夏フェスタ」についてご紹介しました。
毎年開催されていますので、ぜひあなたも訪れてみてくださいね。
とても素敵な景色を楽しむことができますよ。
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