イルミネーションや大藤棚で有名な『あしかがフラワーパーク』ですが、その期間以外にもとても素敵な顔を見せてくれるんです。
今回は、私が訪れたレインボーガーデンの時期についての情報をお伝えします。
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あしかがフラワーパークとは
1968年に栃木県足利市堀込町に「早川農園」として開園しました。
周辺の都市開発のために、1997年に大藤4本を現在地に移植して「あしかがフラワーパーク」を開園しました。
移植は、日本の女性樹木医第一号の塚本こなみさんにより移植されて日本で初めての成功例となりました。
大藤(当時樹齢130年)の移植は前例がなかったために壮大なプロジェクトに全国からの注目を集めました。
住所 | 〒329-4216 栃木県足利市迫間町607 |
TEL | 0284-91-4939 |
FAX | 0284-91-4587 |
年に8つのテーマ
あしかがフラワーパークでは1年に8つのテーマが設けられていてイルミネーションや大藤の時期以外にもそれぞれの季節を楽しむことができます。
早春
1月上旬から2月下旬。
冬咲きボタン、寒紅梅、ロウバイを楽しむことができます。
園内200か所で雪囲いが登場し、その風景もこの季節ならではの情緒を感じさせてくれます。
春の花まつり
3月上旬から4月中旬。
チューリップ、雪柳、さくらを楽しむことが出来ます。
特に約20,000球の色とりどりのチューリップや菜の花が春の訪れを教えてくれます。
ふじのはな物語
4月中旬から5月中旬。
藤、ツツジ、シャクナゲを楽しむことが出来ます。
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レインボーガーデン
5月中旬から6月上旬。
バラ、シャクナゲ、クレマチスを楽しむことができます。
ブルー&ホワイトガーデン
6月上旬から6月下旬。
あじさい、花菖蒲、遅咲きクレマチス
レインボーからは一変。
雨季の象徴ブルーとホワイトのコントラストが、私達に感動を与えてくれます。
水辺に浮かぶ花の妖精たち
6月下旬から9月下旬。
熱帯性スイレン、さるすべり、ランタナを楽しむことができます。
熱帯性スイレンは、野外で観賞できる施設が少ないのでこの開放的な場所で鑑賞できるのはとても貴重です。
特に、パーク内の桟橋の池から眺める熱帯性スイレンはとても美しく、可愛い妖精たちがワルツを口ずさんでいるようです。
パープルガーデン&ローズガーデン
10月上旬から11月下旬。
アメジストセージ、ランタナ、熱帯性スイレンを楽しむことができます。
一面の紫が心を穏やかにしてくれ、時間が過ぎるのを忘れてしまいます。
光の花の庭
10月末から2月上旬。
園全体がイルミネーションで彩られます。
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レインボーガーデン時期のあしかがフラワーパーク
レインボーガーデン
バラの咲く島&色の競演
バラの咲く島は、色鮮やかなバラの花で埋め尽くされています。
赤、黄、オレンジ、青、白といった様々な種類のバラに囲まれ、気分を明るくしてくれます。
園内にはドーム型のトレリスを各所に設置することで、花々と庭園の美しさをより一層引き立たせてくれています。
また、シャクナゲやクレマチスも早いものは4月上旬から咲き始め、5月、6月と順々に咲きそろうため、この時期は何度訪れてもいつも違う顔を見せてくれるでしょう。
実際に訪れたところ
藤の花の時期が終わると間もなくこのレインボーガーデンの季節となります。
6月上旬まで開催されています。
GWが過ぎ、子供達も幼稚園へと送り出してから友人と「あしかがフラワーパーク」へ訪れました。
本音を言うと藤の花が目当てではありましたが藤の花は見られませんでした。
藤の花が見たいという方は、GW前かGW中です!
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あしかがフラワーパーク 大藤まつり 行ってきました!GW中の混雑・駐車場状況などご紹介
私自身足利市が出身地だと言うのにも関わらず、藤の花の時期について下調べもせずに訪れてしまったのが失敗でした。
しかし、そんな失敗を吹き飛ばしてくれるとても素敵なローズガーデンを楽しむことができたのです。
園内に設置されたトレリスが、平面だけでは無く立体感のあるの美しさを引き出し、英国庭園のようで高貴な気分を味わうことができました。
こんな場所でアフタヌーンティーが楽しめたら素敵だろうなと思いました。
また、この時期は晴れの日が多いこともあり、美しい画を撮ることができます!
私が行った日は、特に天気が良かったのでとても素敵な写真を撮ることができました。
レインボーガーデンの混雑状況
気になるこの時期の混雑状況ですが、私が訪れたのはGW明けすぐで藤の花の時期がちょうど終わった頃です。
道路の混雑も無く、駐車場まで並ぶことも無く駐車することができました。
ですので、10時前頃には到着することが出来ました。
駅の方を見ると、とても賑わっていたので車で訪れるよりも、新しい駅が出来てアクセスもしやすくなったこともあり電車で訪れる観光客が増えたのかもしれません。
園内は、藤の時期に比べると比較的周りやすかったです。
トイレや、フードショップや、お土産物屋に関しても、それ程並ぶことはありませんでした。
ただ、レストラン内はある程度席は確保できそうでしたが外の売店での席の確保は時間帯によっては混雑していました。
早めの時間に訪れたので、まだ空いている方でしたがお昼近くになると、大きな観光バスが何台も乗り入れて来たので混み合ってきていました。
駐車場も混雑してきたので、午前中に訪れると比較的園内を周りやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、あしかがフラワーパークのレインボーガーデン時期についてご紹介しました。
1年の中で何度もテーマを変えて楽しませてくれる花々をぜひ楽しんでみませんか?
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