ベビーマッサージはいつから始めたら良いの?効果と赤ちゃんにより良いベビーオイルの選び方

育児

ベビーマッサージは赤ちゃんとママにとって、とっておきの時間。

長男が10ヶ月頃の時に一度子供のイベントで教えてもらったことがあったのですが、なかなかおとなしくさせてもらえなかったので次男の時は早い時期から参加しました。

とても有意義な時間でしたので今回は気になるベビーマッサージについて、いつから始めたらいいのかとその効果、より良いオイルの選び方をお教えします。

ベビーマッサージはいつから始めると良いの?

ママが赤ちゃんが生まれたらしてみたいことの一番に上がる程ベビーマッサージへの関心が高くなっています。
そのこともあって様々な場所でベビーマッサージの教室が開かれています。

このベビーマッサージはいつから始めるのが良いのでしょうか。

私も、次男には早く受けさせたいのもあり看護師さんに聞いてみました!

教室によって生後すぐからや1ヶ月や2ヶ月から出来るなど様々です。
しかし、赤ちゃんの皮膚は薄くて撫でるだけでも十分な刺激になるので赤ちゃんの様子を見て1ヶ月健診で医師の診断を受けてから行うと良いとのこと。
マッサージは、力の入れすぎに注意しましょう!
優しくなでてあげるだけでも十分な刺激になります。

ベビーマッサージの効果とは

人気のあるベビーマッサージですがどんな効果があるのでしょうか。

■親子の絆を深めます。

親との気持ちが通じ、信頼するようになります。
愛情を込めて肌に触れてあげることで赤ちゃんは安心してくれます。

この時エンドルフィンという多くの幸福感が分泌されます。
エンドルフィンの分泌は赤ちゃんの全身へと幸福感を運んでくれます。

■赤ちゃんの脳や運動神経の発達を促します。

マッサージによる皮膚への刺激が、赤ちゃんの触覚を刺激してくれます。
この触覚は赤ちゃんにとって重要度の高い五感の一つ。

刺激することで赤ちゃんの脳の働きが活発になり、脳や神経系、運動機能が発達します。

■赤ちゃんの免疫力・消化機能を高めます。

マッサージで全身を優しく刺激することにより、リンパや血行の流れが良くなります。
そのことが、新陳代謝を促して免疫力をあげてくれます。

程良いマッサージは消化機能が高まり、下痢や便秘の解消にも効果があります。

■赤ちゃんの呼吸機能が高まり、ぐっすり眠れるようになる。

マッサージにより、深い呼吸を促し、心身を安定させリラックスすることが出来ます。
リラックス効果が高まると眠りが深まりぐっすり眠るようになります。

赤ちゃんの夜泣きに効果を発揮してくれます。
良く眠れると成長ホルモンの分泌を高めてくれます。

ベビーマッサージのパパ・ママへの効果

ベビーマッサージをすることで、赤ちゃんだけでなくマッサージをするパパ・ママにも効果があるんですよ。

■体調を整える

赤ちゃんへマッサージを行うことで、パパ・ママ自身の血行が良くなり、体調を整えてくれます。

■育児への自信とゆとりをもてるようになる

赤ちゃんの成長や欲求を感じ取ることができ、自身がつきます。
赤ちゃんのちょっとした体調の変化にも気付けるようになります。

■リラックスして精神的に安定する

赤ちゃんとのスキンシップによりホルモンが分泌されて、精神的に安定します。
また、ママにとってはこのホルモン分泌により産後の回復を促してくれるのです。

■親子の絆を深めてくれます

赤ちゃんがより一層かわいく愛おしく感じるようになります。

赤ちゃんに合ったマッサージオイルの選び方

ベビーマッサージはお洋服の上からマッサージをしてあげるだけでも良いのですが、直接赤ちゃんに触れお肌をマッサージしてあげることで、より効果を感じられるでしょう。
その際にはマッサージオイルを用意すると良いですよ。
肌のすべりを良くしてくれて、保湿効果があります。

私は日々の家事で手がカサカサしていたので、そのまま赤ちゃんに触れては痛がるのではとオイルを使用しました。すると気持ちよさそうにマッサージされてました!赤ちゃんの満足そうな顔って最高ですよね。

オイルの種類

主なオイルの種類は2つ

  • 植物油
  • 鉱物油

植物油

植物油は植物の種などから抽出したオイルでオリーブオイル、アルガンオイルなどと様々な種類があります。
デリケートな赤ちゃんのお肌には100%天然由来・無添加の植物成分を使った商品がおすすめと言われています。

特に化学成分が入っていない100%天然由来のものであれば、赤ちゃんが舐めてしまったとしても問題ないということからも使用されている方が多いようです。

赤ちゃんは興味を持ち始めると何でも口に入れたがるのでその点は安心ですね
中には、アーモンドオイルなどアレルギーを起こす可能性があるものも含まれるので注意しなければなりません。

鉱物油

ミネラルがたくさん含まれる鉱物油は、皮膚科で処方されるワセリンや、化粧品にも使われています。保湿効果が高く比較的安価なものが多いので、様々な商品に使われ人気が高いのも事実。

鉱物油は添加物が含まれることが多いので、成分を把握しておく必要があります。

デリケートな赤ちゃんのお肌には添加物などの成分は避けましょう。
また、添加物の少ない植物油は、その植物がオーガニックで栽培されたものだとより安心して使えます。

パッチテストを行いましょう

オイルを使用する際には必ず使用する5分前にはパッチテストを行いましょう。

パッチテストが実施されている商品であっても全ての赤ちゃんにアレルギーが起こらないというわけではありませんからね。

パッチテストは商品を使用する前の赤ちゃんの足元に100円玉程度液を塗ってあげます。

5分経って塗った部分が腫れたりなどの症状がなければ、使用して問題ありません。



おすすめマッサージオイル

AMOMA ベビーオイル

米ぬかを原料とした100%植物性・無添加オイル。さらっとした使い心地でビタミンEなどの保湿成分がたっぷり入っているので、家族皆で使えます。

ベビーマッサージを始めましょう

ベビーマッサージを始める時には部屋の温度に注意しましょう。
赤ちゃんは裸になるので大人が薄着でいられるくらいの室温にしておきましょう。

特に夏場には直接エアコンの風が赤ちゃんに当たらないように注意します。
リラックスして集中できるように静かな空間を作ってあげると良いですね。

必ず力を入れず優しく撫でるようにマッサージをします。

歌いながらマッサージをしてあげると、赤ちゃんは心地良く感じるものです。
赤ちゃんはよく聞こえていますし、それが五感を養いお互いの絆を深めてくれます。

まとめ

ベビーマッサージは、1ヶ月健診で医師の診断を受けてから行うと良いでしょう。

ベビーマッサージの効果

  • 親子の絆を深めます
  • 赤ちゃんの脳や運動神経の発達を促します
  • 赤ちゃんの免疫力・消化機能を高めます
  • 赤ちゃんの呼吸機能が高まり、ぐっすり眠れるようになる

赤ちゃんに合ったマッサージオイルの選び方

主なオイルは植物油と鉱物油の二つ。
デリケートな赤ちゃんのお肌には100%天然由来・無添加の植物成分を使った商品がおすすめと言われています。
中でも抽出する植物がオーガニックで栽培されたものだとより安心して使えます。

ベビーマッサージは、赤ちゃんの便秘にも効果があります。
我が家の次男はものすごく便秘症だったため、しっかりマッサージをしてあげていました。
全身をゆっくり優しくマッサージすることがとても気持ちよくリラックスできるようで、よく寝てくれていました。ぜひ、あなたもベビーマッサージ試してくださいね。

マッサージをしているときの赤ちゃんの気持ち良いという顔は本当に天使のようで可愛くて抱きしめてあげたくなりますよ!!

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