
先日、美味しいと評判の『麺や 赤堀』へ行って来ました!
2021年4月にオープンしたばかりだそうです。
今回は、その時の様子や詳細をレポートします。
麺や 赤堀
『麺や 赤堀』さんは、2021年4月に葛の里壱番館にオープンしました。
お隣の栃木市にある名店「小三郎」さんで修業をされていたそうです。
小三郎さんは、佐野市でも大変人気店「おぐらや」さんで修業をされていたそうです。
メニュー
- らーめん
- 生姜らーめん
- チャーシューめん
- 生姜チャーシューめん
- ぎょうざ
- ライス

メニューは佐野ラーメンらしいシンプルなもの!
お店に置いてあるメニュー表もとても可愛いデザインです。
実際に訪れたところ
我が家が訪れたのは、日曜日の12時頃。
まだ混雑していなかったので、待つこと無くすんなり入ることが出来ました。
子連れでも安心
お座敷はありませんが、小さな子用に椅子を用意してくださいます。
また、私が赤ちゃんを抱っこしていたので、お店の方がラーメンを出すタイミングもそれぞれ変えて出すことが出来るので遠慮なく言ってくださいねとおっしゃってくださいました。
いつもお子さんのお世話をしながら食べないとならないママも安心していただくことが出来ますね!
お店の方のお心遣いに感動します!
注文したもの
私が注文したのは、生姜らーめん
透き通ったスープに肉厚のチャーシューが2枚も!
パパが注文したのは、生姜チャーシューめん
どんぶりいっぱいのチャーシューに圧倒されます!
こどもたちは、らーめん。
その他にも、ぎょうざを注文しました。
美味しくいただきました
あっさりとした深みのあるしっかりとしたスープ。
佐野ラーメン独特のテロテロっとしたイメージの麺とは少し異なり、コシのあるちぢれ麺がスープと良く合います。
私が注文した「しょうがらーめん」は、お店のおすすめだけあり生姜が抜群のアクセントとなり麺が一気に進んでいきます。
チャーシューは、ほろほろで、口の中でとろけてしまうのではという程。とても分厚いので2枚も食べればお腹いっぱいになってしまいます。
私が大好きなメンマも優しい味付けでちょうど良い大きさでした。
年長の息子は、とても美味しかったようで、らーめん一人前完食していました。
年少の息子には完食は難しかった様で残りはパパのお腹に!
ぎょうざは、皮が厚くモチモチとしています。野菜の旨みが引き立ったとても美味しいぎょうざです。
とても大きいので食べきれないときには、お持ち帰りとしてパックしてくださいます。
我が家も2皿頼んだものの食べきれずお持ち帰りさせてもらいました。
テイクアウトも出来る
メニューのほとんどがテイクアウト可能でした!
ぎょうざは、焼いて冷凍されているものがあります。
自宅でレンジでチンするだけであの美味しい餃子をいただけるのでまとめ買いしておくと便利ですね。
チャーシューもとても美味しいので、ちょっとしたお裾分けにも良いですね。
基本情報
場所 | 〒327-0501 栃木県佐野市葛生東1丁目13-3 |
電話番号 | 0283-85-7265 |
営業時間 | 11時00分~14時30分 |
定休日 | 火曜日 |
葛の里壱番館
「麺や 赤堀」さんが入っている葛の里壱番館は、中心市街地の活性化を目的として建設されました。
1階は赤堀さん以外にも、ととやさんやお弁当屋さんなどの飲食店があります。
2階は、有料貸出の多目的会議室となっているそうです。

葛の里壱番館
また、葛の里壱番館には「サイクルスタンド」が設置されていて多くのサイクリストたちが利用されています。
もちろん赤堀さんのラーメンを楽しまれているサイクリストさんも大勢!
この「サイクルスタンド」は、サイクルタウンさの推進委員会の有志によって設置されたものです。
サイクルタウンさの推進委員会
佐野市の北部中山間地域、通称「奥佐野」で『自転車』をキーワードに町おこしを行っている佐野市公認のプロジェクト。
地元有志で発足され奥佐野の様々なスポットにサイクルスタンドを設置する活動をされています。
そして、地元の方々の協力によりカフェや道の駅、公園など多くの場所にサイクルスタンドが設置され、サイクリストたちが奥佐野の四季折々の自然を楽しまれながら活動されています。
葛生化石館

葛生化石館
葛の里壱番館から目と鼻の先にある葛生化石館。
展示されている、ニッポンサイの全身骨格化石は、ほぼ全身が残った状態で発見された日本唯一の貴重な資料です。
また、古生代ペルム紀を再現したジオラマを交えて当時の生き物が紹介されたり、バイソン化石、世界最小のナウマンゾウ化石、アンモナイトや日本全国の石灰岩などが展示されています。

入館料無料で入れるにも関わらず、展示されているものは素晴らしく勉強になります。入口には大きな恐竜がお出迎えしてくれますよ!
葛生図書館
葛生化石館のお隣にあるのが、葛生図書館です。
2016年に、葛生図書館は現在の場所に移転してリニューアルオープンとなりました。

東日本震災後の耐震診断で強度不足が判明したために、新たなに建設することになったそうです。そのため、現在の図書館の中は新しく整っています。
子供向けの絵本も充実しているので、ぜひお子さんを連れて読み聞かせをしてあげるといいですよ。
まとめ
- 『麺や 赤堀』さんは、2021年4月に葛の里壱番館にオープンしました。
- らーめんは、あっさりとしていますが、深みのあるしっかりとしたスープで、コシのある麺とで上手くまとまっています。
- 生姜ラーメンは生姜がアクセントとなり、つるつると口の中へいくらでも運んでくれます。
- 葛の里壱番館には「サイクルスタンド」が設置されていて多くのサイクリストたちが利用されています。
- 葛生化石館では、貴重な化石や石灰岩などが展示されています。
- 葛生図書館は2016年にリニューアルオープンされました。絵本が充実しています。
いかがでしたか?赤堀さんの生姜らーめんと、ぎょうざはおすすめですのでぜひ一度食べていただきたいです。
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