『成田』航空科学博物館 飛行機好きは必見!実際に行った館内の様子をご紹介 アクセスと基本情報

スポット

成田空港滑走路に隣接して航空科学博物館という施設があります。
乗り物大好きな子供達に飛行機を見せたらどんな反応をするのかと思い航空科学博物館へ行きました。
今日は、航空科学博物館についてリポートします。

航空科学博物館とは?

千葉県山武郡芝山町岩山に地元からの要望で出来た日本で最初の航空専門の博物館です。

5年で入館者が100万人に

1989年8月1日に開館し1994年1月30日には入館者数が100万人に達っしました。

館外

館外は、セスナ機やプロペラ機の展示がしてあり、機内に入ることが出来ます。

館内

館内では飛行機の歴史や、仕組などを学ぶことができます。

実際に見た航空博物館内の見どころ

館内は5階まで見学することが出来て、それぞれに見所があります。

1階中央棟

1階入り口には、ショップがあり飛行機関連のグッズを購入することができます。

ショップでおすすめ商品

ここのグッズでおすすめしたいのがうどんですかい (UDON de SKY)です。

うどんですかい (UDON de SKY)とは

機内でカップ麺が食べたいという日本人の乗客から多くの声があり、日本航空の客室サービス企画部が日清食品と共同で開発したものなのです。

 

ポイント

うどんですかい (UDON de SKY)のすごいところは、上空に上がり気圧の関係でお湯の温度があがらなくてもちゃんと麺が戻るようになっているところです。また、通常のカップ麺と同じようにお湯を入れて3分で食べられるようになります。さらには調理して提供するため10分は麺が伸びない工夫がされています。

他にも登山をする人が2000m程の山を登る際などに持っていくそうです。
山頂も気圧の影響でお湯の温度が上がらないので登山にぴったりなんですね。

関西風の昆布だしでさっぱりとしています。

夜食にもぴったりですし、パパが飲んで帰って小腹が空いたという時などにもちょうど良いです。

私がこれに出会ったのは以前働いていた職場で、出張で帰った営業マンが空港でおみやげに購入してきてくれました。

まさに、「うどんですかい?」といってしまいました。うまいネーミングですね。

1階西棟

入り口のゲートをくぐり中へ進み左手西の棟にはボーイング747-400 の大型模型がどーんと展示されています。

この模型は、シミュレーターで実際に操縦する事が出来るのです。
世界最大の可動する模型で可能な限り外形や各部の動きも実物を再現されています。

シミュレーターは予約制です。
我が家が訪れたのは、日曜のお昼頃であったので希望する時間帯は予約で埋まっていました。操縦体験を希望の際には早めに行くと良いですね。

その他西棟には、ボーイング747のコクピット、エンジン、タイヤが展示されています。

また、飛行機内のモックアップもあり、実際のファーストクラスの座席や、ビジネス、エコノミーの座席に座ることができます。

ファーストクラスなんてこの機会でないとなかなか座ることがないので貴重な経験です!

りかちゃん人形のキャビンアテンダント

1F西棟には、歴代のキャビンアテンダントさんの制服を着たりかちゃん人形が数多く展示されています。どの時代の制服も憧れますし、りかちゃん人形もとても可愛いです。

 

ここは、息子もパパも興味がなく素通りです・・・

ここが男の子ママの悲しいところですね。
私だけで楽しみましたよ(笑)

 

2階中央棟・東棟

2階には航空機の模型が展示されていたり、大きな成田空港のジオラマが展示されています。
また、音の体験ルームが設置されています。

旅客機の音の体験が出来ますが、混み合っていたので体験は諦めました。
タイミングが合えば体験が出来そうでしたが、子供達を連れてだと待つのが難しかったです・・・

3階中央棟

3階は、展望台となっていて外に出て実際の飛行機が飛んでいるのを真近に見ることができます。

飛行機が見たくて空港へ行ってもなかなか真近で飛行機が飛んでくる様子を見ることは難しいもの。しかし、ここでは飛んでくる飛行機を良い感じのシチュエーションでみることが出来る穴場ですよ!

4階中央棟

4階にはレストラン「バルーン」があります。

ここは、円形状になり一面が窓ガラスとなっているので、食事をしながら飛んでくる飛行機を眺めることが出来ます。
気を付けないといけないのは風向きによって離着陸も変わるのでここから着陸シーンを見学するなら北風の時がベストだそうです。

この日、ばっちりな天候で次から次に飛んでくる飛行機に息子達は大興奮でした。

ただ、日差しが強かったのでかなり暑かったです。

 

レストランメニュー

気になるレストランの食事は、ハンバーグやカレー、ラーメンなど、ごくごく一般的なメニューを楽しめます。

お子さんにはお子様ランチを

お子さまにはお子様ランチがおすすめ!

 

息子達は飛行機のプレートに乗ったお子様ランチに大興奮!

おまけの小さな飛行機のおもちゃで楽しんで遊んでいました。

 

大人も楽しめるハンバーグ

ハンバーグはジューシーで、サイズも大きく食べ応えあり!

館内で食事が出来るのはここのみなので良い席を確保するには早めに行くと良いですよ。

営業時間:10:30~16:00
(食事ラストオーダー15:00 ドリンク15:30まで)
※平日は15時まで。

5階中央棟

5階は展望展示室となっていて、実際に使われていた空港管制機材の展示がされています。
ここでも飛行機の離着陸をゆったりした椅子に座りながら眺めることができます。

土曜・日曜を中心に空港に離着陸する飛行機の解説が行われています。

解説は、次々に飛んできて着陸したり、離陸する度に、早いテンポで、この飛行機がどこから来た飛行機で、どういった特徴があるなど解説してくださるのでスポーツ実況の様です。

基本情報

開館時間:10:00~17:00(入館締切は16:30)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)

お問い合わせ先
TEL:0479-78-0557
FAX:0479-78-0560
メールアドレス: info@aeromuseum.or.jp

入館料
大人500円、中高生300円、
子供(4歳以上)200円

アクセス

電車・バス使用の場合
成田空港から路線バスが出ています。

■成田空港交通 博物館線
(平日 博物館経由南三里塚行き 土日祝 航空科学博物館行き)
成田空港第1ターミナル
1階30番のりば発、または
第2ターミナル3階5番・14番のりば発
航空科学博物館(博物館敷地内)下車

■JR東関東バス JR成田駅行き
成田空港第1ターミナル
1階30番のりば、または
第2ターミナル 1階28番Cのりば発、
航空科学博物館下車

自動車の場合
東関東自動車道路成田IC
から約15分

まとめ

  • 航空博物館は千葉県山武郡芝山町岩山に地元からの要望で出来た日本で最初の航空専門の博物館です。
  • 館外は、セスナ機やプロペラ機の展示がしてあり、機内に入ることが出来ます。
  • 館内では飛行機の歴史や、仕組などを学ぶことができます。
  • 1階入り口には、ショップがあり飛行機関連のグッズを購入することができます。
  • 3階は、展望台となっていて外に出て実際の飛行機が飛んでいるのを真近に見ることができます。
  • 4階にはレストラン「バルーン」があり窓ガラスがの一面円形状となっているので、食事をしながら飛んでくる飛行機を眺めることが出来ます。
  • 5階は展望展示室となっていて、土曜・日曜を中心に実際に離着陸する飛行機の解説が行われています。

航空博物館は間近で飛行機を見学したいというあなたにはぴったりの場所です。
あなたもここで飛行機について詳しくなっちゃいましょう!

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