日差しが温かくなり、春の訪れを感じて来ると気になるのが、お花見。
今日はいち早くお花見スポットを探したいあなたへ、足利市のお花見スポットについてお知らせします!
⇩足利市でのお花見はこちらの記事も参考ください⇩
栃木県足利市でお花見をしてきました。市内でのお花見スポットの見どころと穴場をご紹介。
お花見
日本にお花見が伝わったのは奈良時代と言われています。当時のお花見は、桜ではなく梅を鑑賞していました。
平安時代以降では、桜の鑑賞へと変わっていきました。この頃、貴族にとってのお花見は歌を詠む風雅な宴でした。
一方で農民の間でも、お花見が行われていました。農民にとってのお花見は、豊作祈願の神事でした。
田の神様が山から降りてきて桜の木に宿ると考えられていたため、桜の咲き方で収穫を占ったり、開花に合わせて農作業の準備をしていました。
いつの時代においてもその美しさと神々しさに魅せられていたのですね。
足利市のお花見スポット
千歳
袋川沿い約2kmに渡るソメイヨシノと足元に菜の花が広がります。
場所
栃木県足利市千歳町89【袋川沿い】
車でのアクセス
- 北関東自動車道足利ICより約15分
- 東北自動車道佐野藤岡ICより約30分
電車でのアクセス
- 東武足利市駅より徒歩約20分
- JR両毛線足利駅より徒歩約15分

以前までは、桜まつりが開催され屋台の出店がありましたが、近年は開催されなくなってしまいました。
ベンチが無いのが少し辛いですが、例年河川敷でお花見をしている人も多く、お弁当を食べたり、お茶をしながらゆっくり過ごされています。
その際にはレジャーシートを持参し、ごみは持ち帰りましょう!
織姫公園
明治100年記念事業として1976年に面積10.5haを整備して開園されました。
標高約60mから160mの山岳地帯にサクラ、モミジ、ツツジ等の花木が植樹されているため、春には桜、秋には紅葉をなどあらゆる季節を楽しむことができます。
ポイント
山の上から足利の街を一望しながら桜を楽しむのがおすすめ。
日本夜景遺産にも登録されているので夜のお花見もまた昼間とは違う味わいがあります。

人気のあるお花見スポットのため駐車場がいっぱいで停められないことも多いです。早めの時間に訪れることをおすすめします。
車でのアクセス
- JR足利駅から約5分
- 東武足利市駅から約5分
- 北関東自動車道足利ICから約20分
電車・徒歩でのアクセス
- JR足利駅から徒歩約30分
- 東武足利市駅から徒歩約30分
駐車場
無料駐車場あり
お問い合わせ先
渡良瀬グリーンプラザ
TEL:0284-40-1787
またはホームページにて確認となります。

徒歩の場合は、山道のハイキングコースを歩くので歩きやすい靴で行きましょう。
小さなお子さんがいる場合はベビーカーは向かないので抱っこ紐で行かれると良いですよ。山頂は危険なところもあるので気を付けてくださいね!
車で行かれる際は山道となるので安全に注意して運転してくださいね。
足利公園
足利公園にある古墳の丘陵は、日本で初めて坪井正五郎博士によって考古学調査が行われた場所です。八雲神社から草雲美術館へ続く桜色の景色を鑑賞することができますが、古墳から見る美しい桜の花はまた格別です。
場所
足利市緑町一丁目3775-1
問い合わせ先
渡良瀬グリーンプラザ
TEL:0284-40-1787
またはホームページにて確認となります。
公益財団法人足利市みどりと文化・スポーツ財団 花とみどりの課
(足利市都市公園指定管理者)
電車でのアクセス
- JR足利駅からタクシーで10分
- 東武足利市駅からタクシーで10分
車でのアクセス
- 北関道足利ICから車で15分
- 東北自動車道佐野藤岡ICより約40分
駐車場
無料駐車場有り
ポイント
とても広い丘になっているので暖かい日にはお弁当やお菓子を持ってゆっくりすることができます。
こちらも座る場所が無いのでレジャーシートは必需品です!
出店も出ていて、期間中は多くの方がレジャーシート持参でまったり過ごされています。
強風に注意しましょう
あまり知られていないと思いますが、足利市は赤城おろしの影響で3月、4月上旬であっても風の強い日があります。
赤城おろしは、赤城山から吹く乾燥した冷たい強風のことです。
肌寒く感じることもあるので一枚羽織るものなどがあると良いですよ!
まとめ
足利市のお花見スポット
- 袋川沿い
- 織姫公園
- 足利公園
今回は、足利市のお花見おすすめスポットをご紹介しました。
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栃木県足利市でお花見をしてきました。市内でのお花見スポットの見どころと穴場をご紹介。
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